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子どもの適切な睡眠時間と生活習慣について

お子さまたちの「適正な睡眠時間」をご存知でしょうか?

睡眠時間は年齢によって大きく変わってきます。厚生労働省の睡眠ガイドラインでは、次のように推奨されています。

• 1〜2歳:11〜14時間

• 3〜5歳:10〜13時間

• 小学生:9〜12時間

• 中高生:8〜10時間

こうして見ると、特に低年齢のお子さまは長い睡眠時間が必要であることが分かります。とはいえ、子育てや家事、お仕事との両立の中で十分な睡眠時間を確保するのは簡単ではありません。私自身も共働きのため、毎日「いかに早く寝かしつけるか」が時間との戦いであり、同じように悩んでいるご家庭も多いのではないでしょうか。

さらに「早く寝室に連れていっても、なかなか寝てくれない」というのもよくあることです。寝かしつけから30分以上眠れない状態は「入眠遅延」と呼ばれ、睡眠障害のサインと考えられることがあります。実際、5歳児のおよそ20%が睡眠障害を抱えているといわれており、その割合は思っている以上に高い数字です。

睡眠障害のあるお子さまの生活習慣には共通点が見られることも分かっています。代表的なのは次の2つです。

1. 夜22時以降の就寝

2. テレビ・タブレット・ゲームなどのスクリーンタイムが2時間以上

どちらも現代の生活ではつい当てはまってしまいがちですよね。

では、子どもが正しい睡眠習慣を身につけるためにはどうすればよいのでしょうか。ポイントは「体内時計を整えること」です。そのために、次のことが大切だといわれています。

• 朝はしっかり日光を浴びる

• 栄養バランスの取れた朝食をとる

• 日中に適度な運動を取り入れる

特に運動については「息が上がる程度の負荷を1時間、週3日」が理想ですが、忙しい毎日の中で完璧を目指すのは難しいもの。まずは「少しだけでも体を動かす」ことを意識してみると良いでしょう。

また、3歳以上のお子さまにとって不必要な昼寝も要注意です。特に午後3時以降の昼寝は夜の入眠を妨げ、結果として睡眠時間を削ってしまいます。さらに、休日の夜更かしや朝寝坊も体内時計を乱す大きな要因です。普段の起床・就寝時間との差が2時間以上あると、リズムが狂いやすくなるため注意が必要です。

毎日同じ時間に起きて、同じ時間に寝る。とてもシンプルですが、子どもの健やかな成長に欠かせない大切な習慣です。忙しい日々の中でも、家族で少しずつ生活リズムを整えていけるといいですね!