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こども矯正の治療開始の目安とは?
松山市にある歯医者、石井歯科の副院長の森本です🍀
よく保護者の方からご質問をいただく、矯正治療のスタートの時期についてお話しします。
お子さまの歯並びについて「いつから矯正を始めたらいいのだろう?」と悩まれる親御さんは多いのではないでしょうか。早く始めたほうがいいのか、あるいは大人の歯が生えそろってからの方がいいのか…。実は、矯正治療には「始める目安」があります。
一般的におすすめしているタイミングは 上下の前歯が4本ずつ、大人の歯に生え変わった頃 です。つまり、合計で8本の永久歯がそろった時期。この段階で一度、歯科医院にご相談いただくのが安心です。
なぜ前歯8本がポイントなの?
乳歯から永久歯に生え変わる時期は、あごの骨の成長や噛み合わせのバランスに大きな影響を与えます。特に前歯は「かむ」「発音する」「見た目の印象」といった役割に直結する大切な歯です。
前歯が永久歯に生え変わった段階では、以下のような変化や特徴が現れやすくなります。
- 歯が重なって生えてきている
- 前歯が大きく前に出ている
- 噛み合わせた時に上下の前歯が当たらない(開咬)
- 下の前歯が上の前歯より前に出ている(受け口)
これらは早めに気づいて対応することで、後の矯正治療をスムーズに進められることがあります。
早めの相談がメリットになることも
子どもの矯正には「あごの成長を利用できる」という大きな利点があります。成長期を過ぎてしまうとできない治療も多いため、タイミングを逃さないことが重要です。例えば、あごを広げて永久歯が並ぶスペースを作る治療や、受け口を改善するための装置などは、子ども時代だからこそ行いやすい方法です。
もちろん、すぐに矯正を始める必要がない場合もあります。「まだ経過を見て大丈夫ですよ」とお伝えすることも多いので、気軽に相談していただければと思います。
まとめ
こども矯正の治療開始の目安は、 上下の前歯が4本ずつ永久歯に生え変わった頃 です。このタイミングで一度歯科医院を受診し、現在の歯並びや噛み合わせ、今後の成長の見通しを確認しておくと安心です。
「本当に今始めるべき?」「もう少し様子を見てもいい?」といった疑問も、専門家に相談することで解消できます。お子さまの健やかな成長と笑顔のために、ぜひ一度ご相談ください。
🏥石井歯科
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